2008年6月27日金曜日

6月24日 @アクタウ 


6月24日@アクタウ 二日目
前日(23日)は足が棒になるくらい町を歩いた。
その目的は二つあって、貨物船に乗車するための情報収集と、ある旅人から教えてもらった遺跡へ行くための手段を探すためだ。
今回はその遺跡巡りについて。
町の全ての旅行会社に行って、値段を聞いたところ一番安いので350$もかかり、その金額に途方にくれ、一時は諦めたのだけれど、現在お世話になっている町で唯一の貨物船のチケットを扱っているオフィスのオーナーが、僕を可愛そうに思ったのか知り合いに電話をしてくれ250ドルで連れて行ってくれた。
当日は悪路続きの大地であいにくの悪天候、それでも全て見て回ることが出来た
特によかったのはShakpak-ataという場所で 荒涼とした大地に突如として現れる切り立った崖の中にその地下モスクはあり、10世紀に彫られたという彫刻、壁画は保存状態も良く、感興をそそられた!大地にのしかかる重たい雨雲はまるでそこが世界の果てであるかのような錯覚に陥らせ、ツアーを彩る良いスパイスとなった。
次は、その世界の果て&道中の風景を紹介。






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