今日も外を出ていない。
せっかくの日曜なのに。
せっかく雨はやんだのに。
それでも気持ちは前に向いている。
すっごく前に向いている。
今必要なことは、観光?時間?金?
もちろん答えは、YESだ。
ロンドンだってまだみてないとこたくさんあるし、
なによりロンドンっこのもつクリエーティブな感性や集まる空間が好きだ。
時間?
時間がなければ、今こうして僕は旅が続けていられないし
人にも出会えない、
本も読めない
こうやって考えることもできない。
金?
金がなければ、宿にも泊まれない
飯も食えない
酒も飲めない
次の移動も、日本に帰ることも出来ない。
心だってわびしくなってしまう。
でも、それすらを超えて僕が必要としていること
「未来」
生きていれば時間は経過し、
その蓄積が1日となり1ヶ月となり1年後の未来が
「今」になる。
未来を受け取るのではなく、
どうつなげるか。
そのとき僕は誰といて、何処にいて、何に情熱を捧げているのか、
捧げていたいのか。
誰かに必要とされること
世界各国といえるほど多くはないけど
その国で生まれたその国の友達
日本で生まれたけど、その国でがんばってる友達
「次はこっちにおいでよ」
と誘われると、本気で考え込んでしまう。
もちろん関係の密度の差はある。
大好きな人だったらなおさらだ。
忘れられない人だったらなおさらだ。
また会いたい、繋がっていたいと思える人。
愛情だったり、友情だったり。
僕が今行きたいところは、その人の場所なのか。
はたまた、西を選ぶのか。
ただ一ついえることは、もし僕がそこに行けば
その人の心のそこからわきあがる笑顔が見れる
そして僕も笑顔になれる、自信がある。
前歯が小さくて大笑いすると
歯茎が見えちゃうの気にしてる僕がいる僕を忘れるくらい。
腹のそこから。
大好きだ、と胸を張っていえる同士の絆。
そこには「迷惑」とか「建前」なんて存在しない。
旅とは?
世界を知ること。
その国を知ること。
人を知ること。
文化や芸術に出会うこと。
自己をみつめること。
こうやって静かにすごす時間、
人はいうかもしれない
沈没なんてだらしない、と
続けていうかもしれない、
旅に出ているのにもったいない、と。
いやいやいや、旅に出ているからこそもてる時間でもあるんです。
日本にいたころの僕。
働くことで時間を見てみぬフリしてた
友人や恋人、家族といることで
自分自身を見て見ぬフリしてた。
自分の本質とか向き合わずに
考え続けることに疲れて
酒飲んでごまかしてた、忘れてた。
弱さとの対面。
はじめまして新しい僕。
「自分探し」とは似て非なるもの。
僕は自分の道の方角は見つけているし、
距離だって測れてる。
わき道にそれるのか
歩くのか、走るのか。
ブログとネットについて
○○から△△へ行くための交通手段
○○に△△があるという、目的の発掘。
ネットを通して、ブログを通して情報を得ようとしたらきりがない。
○○は無限に広がる宇宙だから。
僕が求める光は、
好きな人が僕につづってくれる近況報告や
尊敬している旅友がつづるブログがメイン。
もちろん、日本の経済や世界の情勢にだって目を配る
けど、
その人が今何処で、何を考えているのか、
それがどのようなものであるのか
その人を通した世界を温度を知りたい。
間接的にだけど、それは僕の世界にもなりうるし
共有だって可能かもしれない。
第三世界のネットには
人の生気を奪う
営んできた人間本来の生き方を覆す力があるのは知っている。
けど、反面
顔を合わせてても見えてこなかった
そのひとの人間性が不完全だけど見せ合えるのも事実。
距離感とバランスに気をつけて立体的に世界を捉える。
刺激をうけて今日、こうして書いている。
満足と幸福の違い
幸福とは、目の前に在ることを幸せだと感じれる自分の感受性、アンテナできまる。
小さな幸せは何処にでも転がっている。
僕が言いたい幸福は
うまい飯がくえる店があって
何処にでもいける交通機関があって
コンビニが近くにあって
快適な部屋で音楽聴きながらネットすること
それを幸福と感じるアンテナを持つことだ
なんてことじゃない。
それは「満足」しているだけ。
満足は人の次の可能性を時に摘むこともある。
満たされちゃだめだ。
外と内
外に求めていたことが最近
内にも在ることがわかってきた
その逆しかり。
内に目を配らす
体に、細胞に、神経に、心に。
ジョギングやストレッチもその一環。
ただなんとなくでやってるわけじゃない。
体を曲げたり、足を広げたりすると、
体の動かし方によって悲鳴をあげる筋肉はもちろん違う。
我慢強かったり、すぐに弱音をはいて動かないやつもいる。
体の部分部分によって個性が見えてくる。
一定に走っていても
痛くなる腹
規則正しく出てこなくなる左足
あごはあがり、
呼吸は乱れ
心臓は高鳴り、脈は早まる。
ペースをおとし
悲鳴をあげる部分に耳を傾ける
痛みを和らげるために必要なことをしてあげる。
食事中。
会話よりも、空間よりも
口に入れたものに集中する。
熱かったり、辛かったり、しょっぱかったり
ざらざらしてたり、ふんわり甘かったり。
前歯で断ち切り
奥歯へとバトンを渡し
口全体にいきわたるように形を変えてやる
あごを動かすたびに味の一つ一つが
変化する。
咀嚼を楽しみ、最後に体全体に分けてあげるように
ゴックンと飲み込む。
体との試行錯誤の対話。
連帯感と帰属意識
バンドを組んでる友人たち
一緒に店をやるであろう友人たち
いつもうらやましく、眺めていた。
家族に属し、恋人に連帯を求め、それが途切れてしまったとき
立ち上がれなかった僕を
救ってくれたのは周りの仲間。
その輪にいることもたしかに心地よいけれど
僕はかれらの連帯には加わらない。
それは彼らの目的であり、夢でもあるから
僕が魂をかけて勝負するところではない。
少なくとも今は。
もちろん、機会があれば一時的に加わるし
必要だとされれば喜んで手伝う。
どう転ぶかわからない。
でも、まずは僕は僕自身に帰属し、内側の僕と連帯感をもたなければいけない。
そうしたらこそ、僕は気持ちよく仲間に甘えたりよりかかったり出来るハズだ。
ここ最近眠りが浅い。
おとといは、5時就寝、8時起床
今朝は7時就寝12時起床。
目や体は、本を読んだり体を動かした疲労はあるのに
脳みそが疲れない。
ぐるんぐるんに冴え渡る。
言葉が思考があふれてくる。
ランナーズハイ、クライマーズハイに似たものだとおもうけど
アドレナリンは自分で分泌できている。
から、終わったときの反動も無理なく受け入れる土台はある。
から、とことん考えよう。
昨日は第三世界のネットと僕が
今日はベッドの上で、メモ帳と僕だけが世界を構成していた。
中庭ですうタバコ、広がるロンドンの町並みはどんより冷たく
曇り空。
どっちが本物の世界かわからなくなる錯覚に見舞われる
夜
目をつぶりながら考え
気がついたら寝ていて
夢でも考えて、
目が覚めても考える。
眠っているときに膨らんだ思考の塊が、
目が覚めたとたんシャボン玉みたいにはじけてしまった。
現実世界で再トライ。
アウトプット終了!
今日はこれから
友人のとも君と一緒に
クラブとBARがMIXされたイケイケな、ロンドンの若者があつまる
店いってきます。
楽しんできまっす☆
バランスとりが大事。
でわでわまた~~
0 件のコメント:
コメントを投稿