2008年12月11日木曜日

12月10日 

体調を崩した1週間、んで最近の3,4日は意図的に外をシャットアウトして、
ひたすら内面世界に浸っています。
僕はどうやら自分の芯がつかめているようでつかめていない。
大事な部分はいつもその日の僕によって答えが変わる。
堂々巡りなのかもしれない、けど一歩ずつ前進していると信じ、
今日も自分が決めたペースでロンドンすていしてました。
最近の日課は遅めに起床、ストレッチ、ジョギングかウォーキング、読書、インターネットで情報収集、ノートに考えを書き溜める。この繰り返しです。
横文字使うの苦手ですがインプットとアウトプットの繰り返しというやつ、かな。
華がいなくなったロンドンになじむのに10日、どうやらようやく自分のペースができてきたように思います。

そもそもなぜ僕はロンドンにいるのか。
というところから話していったほうが話はわかりやすいのでそこから。

ロンドンに来る前から、正確に言うとインドにいた10月の初旬から僕はずっと自問自答を繰り返している。もっと正確に言うと旅たつ前から自問自答し続けているトピックにたいして、ずっと考え続けている。それらの解は最初に述べたように相変わらず不安定なものであるけど。。
ドイツからヨーロッパに入り、最終調整だとひそかに意気込んできたのがロンドン。
ロンドンな理由は、擬似一時帰国を体感するため。
地理的なところからいうと島国、歴史は大きく違えど都市が形成するシステムや、秩序、人々の生活に東京といくつか共通項が見られると予感してきたのが、直感にかわり、現在にいたるわけであります。要は東京で働いて暮らしていたときの自分から仕事をとって、「生活」をすることで見えてくるものがあるんじゃないかと、そうおもったわけです。
でわ、僕はここで、そのようにロンドンを捉え何をしたいのか。
答え=なにもしたくない、んだとおもいます。
無為こそ過激なり、という言葉がありますが、今の僕はまさにそれだ!と心はぎらぎら、次の行動に頭はぐるぐる働いているんです。
移動することで、これまですごしてきた240日というたびの時間の大半は埋め尽くされている中で
僕が五感を研ぎ澄まし、体感してきたこと。それらはすべて経験となり自分の中でひとつひとつとどめられている。それらをつなぎ合わせる時間がほしかった。
旅の終わりを意識しているのか、はたまた年末に向けてこの一年をハイライトしたいのかははっきりしませんが、今は観光も、人との出会いも、遊びも、そこそこにして、いっちょ自分と向き合うか、と。
それすら整理できないで次の地に移動しても僕の心は揺さぶられないしだろうし、日本に帰ったあとの次の一歩が遅くなると思ったから。

具体的なことなんも書いてないすけど、そういった目的で今日も僕はロンドンにいるわけです。

旅人であることをやめた、と前回のアップで書いたのはその象徴だったわけで。
でも最近は、自分自身に危機感をもたせ、それは都会に身を置くことで自分がこれまで得てきたもの、形になっていないかもしれない感覚など、すら失っては本末転倒だ!ということでロンドンという町と大野達也という一個人との接し方を変えてみました。
ひとつ小さな例をあげれば、人任せで市内観光をしていた僕はロンドンステイが長いにもかかわらず十分な地図が頭に入っていなかった。
まずはこのあたまについたお肉と、体についたお肉両方をおとさなくては、ということで、宿の前から出ているバスに乗り込み1時間、適当に下車をしたあと、地図をもたず、太陽の位置と時間を確認しながら東西南北をあたまのなかでつくり、目印となる建物や風景を頭に入れていこう!そして宿まで歩いて帰ろう!!というなんとも暇な遊びを敢行!おかげさまで、今日は10kmくらい歩いたかな。考え事もできるし、町歩きは知らないところをあるくと脳みそが気持ちよく疲れるし、飯もうまく感じられるし、いいことばかりです。


ロンドンの物乞いとインドの物乞いについて

クリスマスのイルミネーションでますます夜景がきれいになって町は華やかなムードを漂わせているロンドンですが、物乞いが多い。
薄暗いトンネルで犬と一緒に毛布にくるまり、紙コップを前に置き座っている、それだけしかしない。体やその脇には「私はホームレスです、おなか減ってます」との立て札がある。
インドやそのほかの途上国で見てきた物乞いはみんな物乞いであることに自信がある、というかなんかアグレッシブな人たちが多かった。観光客を見れば、あんた金あるんでしょ!ちょうだいよといわんばかりにTシャツを引っ張ってきていた。カーストという階級制度がそのような潔い思考回路と行動を取らせる理由のひとつでもあるんだろうけど、ロンドンの人たちはそれと比べると暗い。仕事や趣味で忙しい個人主義と言われるイギリス人たちに気を使っているのか、このアプローチがギリギリのラインなのか知らないけど。そして暗い表情で体を震わせているのは若い人たちが多いときづく。新宿のホームレスがごみ色のカラスたちとともにごみをあさって生活しているのとも比べてもなんか暗い。Tシャツを引っ張ってくれとはいわないけど、もう少しアグレッシブさがないと、人から情はもらえない。
トンネル歩いてるときそんなこと考えてたら帰り道の大型スーパーの入り口近くでおばちゃんのホームレスがデデン!とすわり買い物客狙って物乞いしてた。少し笑ってたようにも見えた。同じロンドンのホームレスでも知恵や戦略の差は出てくる。僕はそのおばちゃんにポケットに入っていたコインを渡した。


そろそろ読書します。
今日はなんとなくこんなとりとめのないこと書いてみたかった。
観光編もちょいちょいアップしてきます、それでわでわ。
本日の一枚。

いい季節になってきましたね

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