2008年5月17日土曜日

5月14日 ビシュケク

5月14日晴れ 気温27℃くらい
現在、僕はキルギスタンの首都ビシュケクで4日目の滞在を迎えております。
ここまでの道のりは、中国、カシュガルから西のイルケシュタムに入り、キルギス南の都市、オシュへと向かう国際バスを利用、その後オシュからビシュケクまでは680キロの道のりを乗り合いタクシーで移動しました。
道の整備が行き届いていないため、悪路続きでしたがそれがまた”国境越え”を彩るスパイスとなり良い経験となりました。約35時間の車旅で目にした風景はこれまで過ごした中国内陸部の砂漠と荒野が一転して緑の大地、雄大な雪山、美しい湖へと変わり、また、漢族とウイグル人が、キルギス人、ロシア人、ウズベク人へと変化しました。英語と中国語が通じない言葉の壁を乗り越えるため、現在ロシア語をかじり始めたところです、早くも挫折しそうです。
ビシュケクでは次に向かうウズベクビザを申請中で、受け取りが22日(予定)なのであと10日ここに留まらなければなりません。といった感じ。報告こんな感じ。そろそろ適当に喋ってもいいですか?
げぷっ。
あ、失敬。ゲップ臭は羊フレーバーたっぷりで、今日もたつや元気です。
みなさんいかがお過ごしですか?
自然美の変化とかもすごい楽しいんだけど、なにが一番かってそりゃ女性美の変化です。
この国に入ってから道行く女性にたつや目を奪われてます。
豊満な胸の平均値は、Dカップはあるでしょうか。日本人女性がAカップ、中国人女性がスポーツブラだとしたら革新的な変化なんです。
夏の気候も加速度的に変化をもたらし、セクシーなワンピースとか着てくれてます。
ほんと、ありがとう といいたい。
君たちがただここで生活してくれている、それだけで僕はここでビザが待てる。
そして願わくば、ベンチに座る僕にロシア語を教えてください。
そして隣に座るあなたに言うんだ、初めて覚えたあのロシア語を。

「キスしてもいいですか?」


そうやって可愛い妄想をしながら負け犬は約10日後にこの地を去ります。

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